地方都市の時代は来るか?

text= 小泉寛明

神戸R不動産をスタートして早9ヶ月。様々なお客様との出会い、数々の個性的な物件との出会いがありました。皆様との出会いに感謝しつつも、今年はより深堀した神戸の情報、そして眠っている魅力的な物件の発掘に力を注いで行こうと思っています。


今後も魅力的な物件の発掘に力を注いでいきます!

昨年突如として起こった東日本大震災。「効率化」という名のもと大都市への集中を続けた日本の街。昨年は、多くの人が震災を期に、効率化、大都市化への疑問を持った年ではなかったでしょうか? 神戸に住み、働く者としては、大都市に居る人達がもっと地方都市に分散することを考えてくれれば、なんて考えてしまいます。もし地方都市に拠点を動かすことが可能な企業や人が居れば、地方から東京に打ち合わせに行くというよりも、逆に東京から地方都市に打ち合わせに来てもらえる、そうすれば地方での消費も増えて、地方都市も元気になる。僕らはそんなチョイスの一つとして神戸の魅力を発信出来ればと思っています。

(»『R不動産的神戸/ポートランド化計画のススメ』)


神戸はコンパクトな街でありながらも、多様なエリアがある。

神戸の魅力を一言で言うと「山と海に囲まれたコンパクトな街」。僕はコンパクトで交通の便が良い神戸の中心部が気になっていますが(»『進む神戸への移住』)、毎日トレッキング出来る山のそばが好きな人(»『山と隣合わせの暮らしを再発見』、『「美味しい空気」「山道」「眺望」のある日常』)、海を見渡す場所に住みたい人(»『ビーチシティに佇む文化洋館』、『海を見渡す小さな街』)、山の中で暮らしたい人(»『観光の山から住む山へ』)、田舎で野菜を造って暮らしたい人(今後のコラムをお楽しみに!)、島で暮らしたい人(今後のコラムをお楽しみに!)など、中心部からそう遠くない位置に色々な選択肢がある街です。そして最も気に入っているのは仕事の環境ではなく、スポーツ(»『思い立ったら気軽にアウトドアライフを楽しめる街』)、野菜作り、趣味など自分の「生活」と「家族」を人生の中心に据えられることです。

来たるべき地方都市の時代の願いつつ、掘り起こしきれていない魅力の発掘に邁進をお約束します。今年も神戸R不動産をよろしくお願いします!